たまに「アルカスイスは構造上、望遠レンズで使うとズレる」といった意見を耳にします。

カメラを取り付けた状態でギリギリバランスが取れるよう設計されているのか、三脚座の接地面積が非常に小さく、レンズ単体では自立しません。

学生の時に集合写真を撮影したことがあるでしょうが、この撮影をする時にカメラを固定していた台がそれです。

しかもこのプレート、ベース部分もアルカスイス互換になっているんです。このベース部分を他のアルカスイス互換の雲台に装着できるので…

軽くてコンパクトに収納できて、リュックやバッグに気軽に入れて持ち歩きたい

非常にコンパクトな三脚で、雲台に取り付けられているジョイスティックで、カメラの向きを決められるのが便利です。

雲台がない脚のみのモデルになるのですが、価格は比較的に安価な部類に入っています。

アルミニウム合金製で強度は高そうですが、肉抜きされて軽量化も図られています。肉抜き部分にストラップも付けやすいです。

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中小型のカーボン製三脚なので、フルサイズ機でも安定して載せられます。

●そのクイックシューシステム部分のみ人気が高まり、それを模倣した様々な互換メーカーが誕生し、現在ではもっとも有名なクイックリリースの規格（のようなもの）にまで成長した。

ソニーα専用の特別エディション。付属プレートはカメラボディ形状にぴったりフィットし確実にグリップ。

レンズを縦に置けばいいのかもしれませんが、長さのあるレンズですので、何かの拍子で引っ掛けて倒してしまいそうで私は安心して置いておけません。

ミラーレスと一眼レフの両方で使いたい場合、内径サイズが同じであれば別売りのカメラプレートのみを変更するという対応もできるようなので、不確かな場合は問い合わせしてみて下さい。